PHPを利用することで、従来の画面制限を超えた自由な構成が可能になります。

PHP on IBMi で実現できること

ブラウザを使うことにより画面デザインが飛躍的に向上。

ブラウザを使うことにより画面デザインが飛躍的に向上。

ブラウザをインターフェィスとすることにより、従来の5250画面制限(80桁x24行)から解放されます。
入力画面、特に照会系画面は視認性・情報量が飛躍的に向上致します。
また、業務インターフェイスとグループウェアなど社内情報ツールの融合が可能です。

現行のシステムと共存が可能。

現行のシステムと共存が可能。

現在お使いのシステムはそのままに、必要な画面だけをWeb化する事が可能です。
現行のメニューに繰み込む事も可能。(メニュー項目をクリックする事でブラウザが起動し該当の画面が表示されます)
現行のシステムを可能な限り使用出来る為、これまでのWeb化の開発よりコスト面でも低コストにて提供出来ると考えております。

現行データもそのまま使用できます。

現行データもそのまま使用出来ます。

DB2を直接アクセス可能な為、データコンバート等Web用のDBを再構築する必要がありません。
また、RPGオブジェクトとの相互呼び出しが可能なため、データ処理はDB2・表示制御はPHPといった役割分担が可能。
システム構築においてよりユーザー要件を実現化出来るものと考えております。

「情報処理」に圧倒的なアドバンテージを持っていたSystem-i5がGUIが飛躍的に向上した事で
「情報発信基地」としての機能を実装したことになります。

開発の方向性

PHP on System i5の開発の方向性

アミュレットでは、GUI化は『情報共有に主眼を置いた開発』が必要であると考えています。
単純には、入力系・更新系メニューは、従来のグリーン画面でも問題ない部分も多いかと思います。
GUI化が可能になったからと言ってすべてをGUI化/Web化する必要はないと思っています。
よって、GUI化の優先度が高いのは照会系・・・特に実績照会など、経営者から実務担当まで幅広くアピールできる分野から進めてゆくことが成功の鍵になると考えました。

またシステムのWeb化において、過去のWebFaceingなど既存画面をGUI化するというだけではなく、新たな機能追加=従来の制限の中ではできなかった表現方法をアピールすることで情報資産の有効的な活用(情報分析)の向上を前面に押し出した提案を考えています。

System-i5の持つ『業務処理端末』としての優位性の上に『経営情報プラットホーム』としての役割を付加します。

導入案

データ分析系の導入

データ分析系の導入

現行システムで作成されたデータを基に各種情報の照会を行います。
経営的視点の実績照会等に見られる蓄積されたデータを参照し、既存のRPGシステムの照会画面(数値のみの照会)では表現出来なかった事を実現致します。
(各種グラフ系を利用した照会及びマッシュアップ(Googleマップ等)を利用した照会を提供致します。)

データ分析系の導入:こんなことができます!

データ分析系の導入

ロケーションフリーでのシステムの利用

インターフェースをブラウザとする事でシステム利用場所の制限がなくす事が可能となります。
(注:セキュリティは考慮が必要になります)

データ分析系の導入:こんなことができます!